妊娠中に刺身は食べても大丈夫?

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妊娠中に刺身は食べても良い?

刺身は食べても大丈夫!

妊娠中に刺身(生魚)を食べることは、結論問題ありません。生魚は管理方法次第で食中毒を起こすリスクはあるものの、食中毒の起きる原因を把握した上で対策を行えば、安全に食べることができます。そんな対策方法をこの記事で紹介します!

新鮮な魚を食べることが前提条件

妊娠中はホルモンバランスの崩れにより、免疫機能が低下しています。その中で生魚の管理方法を誤ったり鮮度が低いと、腸炎ビブリオやアニサキスといった細菌・寄生虫が繁殖し、食中毒のリスクが高まります。適切な管理方法を行い、新鮮な魚のみを食べるように心がけましょう。

食べる魚の種類にも注意が必要

魚を食べる際に特に注意が必要なことは「水銀」の過剰摂取です。妊娠中に水銀を過剰摂取すると、赤ちゃんの発育に影響を与えることがあります。マグロやカジキなどの水銀を多く含む魚を食べる場合は、適切な量を守りながら食べましょう。

妊娠中に気を付けるべき魚

1週間に1人前まで食べてOKな魚

クロマグロ、メバチマグロ、クジラ、金目鯛、メカジキ

クロマグロ、メバチマグロ、クジラ、金目鯛、メカジキは特に水銀の含まれる量が多く、厚生労働省から妊婦の方は1週間に1人前までに抑えるようアラートされています。1人前はおよそ80gで、刺身4~5切れ程度が目安になります。

1週間に2人前まで食べてOKな魚

レンコダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ、黒ムツ

レンコダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ、黒ムツも水銀を多く含まれる魚となり、厚生労働省から妊婦の方は1週間に2人前までに抑えるようアラートされています。2人前はおよそ160gで、刺身8~10切れ程度が目安になります。

刺身を安全に食べる方法|柵の場合

購入時・運搬時は冷えた状態を保つ

刺身を安全に食べるためには魚の鮮度が良い状態を保つことが必須条件になります。スーパーなどで新鮮な魚を購入しても、購入や運搬で時間がかかるほど鮮度がどんどん落ちていきます。買い物中は最後に魚を取るようにしたり、運搬中は保冷バックに入れたり、冷凍食品の近くに魚を置くなど、可能な限り常温にさらされる時間を減らすようにして、鮮度を保ちましょう。

冷凍する

刺身を冷凍すると、アニサキスの幼虫を死滅させられるだけでなく、腸炎ビブリオの繁殖を抑制できます。冷凍する際はジップロックに刺身を移して、空気を入れないように封をすることでドリップの発生を防ぐことができ、腸炎ビブリオ最大限の発生リスクを最大限抑えられます。

解凍方法(おすすめ3選)

冷蔵庫で5~6時間置く
流れる水で解凍(20分)※特におすすめ
電子レンジで急速解凍 100g 30~40秒
身の厚い魚は上下を返す

冷凍した魚は冷蔵庫や流水でじっくり時間をかけて解凍したり、電子レンジで一気に解凍する方法があります。冷蔵庫での解凍が最も鮮度を落とさない点でおすすめですが、解凍時間を考慮すると流水を使って解凍する方法が最もおすすめです。

刺身を安全に食べる方法|1匹丸々の場合

新鮮なものを選ぶ

魚を丸々1匹購入して刺身にする場合は、目利きによって新鮮な魚を選ぶことを意識しましょう。魚の目やエラの色、体表のツヤや腹部の張りなどを参考に、可能な限り新鮮な魚を選びましょう。

新鮮な魚の特徴

目の色が澄んでいる(血が混じっていない、白く濁っていない)

エラの色が鮮やかな赤色

体表にツヤがあり色が良い

腹部に張りがある

購入したら速やかに内蔵を取る

鮮度が良い状態の魚は内臓にアニサキスの幼虫が潜伏しており、魚の鮮度が落ちるにつれて内臓から筋肉に移動します。そのため購入後にすぐに内蔵を取ることで、アニサキスの幼虫が身に移るリスクを最大限減らせます。

目視でアニサキスを確認する

アニサキスの幼虫は目視で確認可能なため、魚を切る際に目視で確認できたアニサキスの幼虫は取り除いておきましょう。アニサキスの幼虫はお腹にいることが多いので、お腹周りを特に意識してチェックしましょう。

ブラックライトを活用して確認も可能

アニサキスはブラックライトを当てることで白く光って映し出されます。目視だけで不安な人は、アニサキスを発見するためのブラックライトを活用してみるのもおすすめです。

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